🎐7月の院内ミーティングを行いました🎐
7月の院内ミーティングでは、歯科衛生士の平松が歯周病治療についての発表を行いました。
歯周病には歯肉炎と歯周炎というものがあります。歯肉炎は、歯の周りの歯ぐき(歯肉)が炎症を起こした状態です。歯周炎は、歯を支えている歯槽骨という骨がとけてしまう状態です🩸歯肉炎の状態を放置してしまうと、歯周炎に進行していきます。主に歯垢(プラーク)や歯石が歯の周りに蓄積することが原因です👿また、喫煙・糖尿病などが歯周炎を進行させる原因になることもあります🚬
歯周病の初期段階である歯肉炎は、痛みなどの症状が出にくく、発見が遅れやすいです。症状が出てきた頃には歯周炎になっていて治療が必要になることが多いです😢歯肉炎の状態で早期に見つけることが出来れば、健康な歯肉に戻すことができます💪🏻
歯周病は、原因となる歯垢・歯石を取ることが一番の治療であり予防になります🪥普段の歯磨きと定期健診でのクリーニングが重要です。
また、虫歯を予防するためにも歯磨きと定期健診が大切になります。
歯磨きは1日何回していますか?
歯ブラシはどんなものを使用していますか?
歯ブラシの持ち方、当て方はどのようにしていますか?
フロス・歯間ブラシを使用していますか?
歯磨き粉はどんなものを使用していますか?
定期健診に通っていますか?
当院の定期健診はクリーニングだけでなく、歯ブラシ・歯磨き粉・フロスなどの選び方や使い方をお話ししています。お口の中は、歯並び、歯の形、口の開き方など一人ひとり全く違います。ご自身でお口の中を正しくクリーニングできれば、歯周病や虫歯から歯を守ることができます🦷✨
毎日のなんとなくしている歯磨きを、歯周病・虫歯の進行を予防する歯磨きに変えるお手伝いをさせてください🙌🏻
「最後に歯医者に行ったのいつだっけ?」「治療でしか歯医者に行ったことない」「しばらく健診行ってなかったな」という方も、ぜひ一度来院ください🍀