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お知らせ

8月の全体ミーティングを行いました🍀

 


 ⭐︎8月の院内ミーティングを行いました⭐︎

8月の院内ミーティングにて歯科衛生士の岸本が歯周病治療の症例を発表しました。

歯周病は、歯を支える組織に炎症が生じる病気で、主に歯茎の炎症から始まり、進行すると歯を支えている歯槽骨の喪失を引き起こすことがあります🦷

この病気は口腔内の健康だけではなく、全身の健康にも影響を及ぼすことが多くの研究で示されています📖

💡心血管疾患 

歯周病は心臓病や脳卒中のリスクを高める可能性があります。炎症が全身に広がることで、動脈硬化を促進することが考えられています。

💡糖尿病 

糖尿病患者は歯周病にかかりやすく、また歯周病が糖尿病の管理を難しくすることがあります。相互に影響を及ばす関係にあります。

💡呼吸器疾患 

歯周病の細菌が肺に到達することで、肺炎や慢性閉鎖性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患を引き起こすリスクが増加することがあります。

💡妊娠合併症

妊婦においては、歯周病が早産や低体重児出産のリスクを高める可能性があるとされています。

💡関節リウマチ

一部の研究では、歯周病と関節リウマチの関連性が示唆されています。炎症が共通の要因となる可能性があります。

💡骨粗鬆症 

骨粗鬆症は骨密度が低下し、骨が脆くなる疾患です。特に高齢者や閉経後の女性に多く見られます。骨粗鬆症の患者は、インプラント治療や抜歯などの歯科手術を受ける際に、骨の質が低下しているため、治療の成功率が低下する可能性があります。骨粗鬆症の治療に用いられるビスフォスフォネートなどの薬剤は、顎骨の血流を減少させることがあり、顎骨壊死のリスクを高めることがあります。これにより、歯科治療においての注意が必要です。

歯周病の予防や治療は全身の健康を維持するためにも重要です。何年も歯医者に来院されてない方はぜひお越しいただき、口腔内の検査をおすすめします。何も症状がなくても定期的に検診し、口腔内の健康状態をチェックしましょう😊

一緒にお口の健康を守っていきましょう🍀

 

 

 

 

 

 

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