6月の全体ミーティングにて受付の河口が生活保護と子ども医療費助成制度について発表しました☺️
生活保護を受けている方も、健康な生活を送るために医療を受ける権利があります🦷それは、歯の治療も同じです。虫歯や歯周病、入れ歯の作り直しなど、歯のトラブルは放っておくと、食事がしづらくなったり、体の不調につながったりします😢
生活保護の制度では、必要な歯科治療は「医療扶助」として支給され、原則として無料で受けることができます。ただし、どんな治療でも自由に受けられるわけではなく、「必要と認められた治療」に限られます。治療を受ける前に、福祉事務所の「医療券(医療要否意見書)」が必要になることもあります。
また、美容目的のホワイトニングや自由診療のインプラントなどは対象外です。ですが、基本的な虫歯治療や入れ歯の作製・調整などは多くの場合、制度の対象となります☺️
歯の健康は、心と体の元気につながります。もし歯のことで困っているなら、ひとりで悩まず、まずはケースワーカーやかかりつけの歯科医院に相談してみてくださいね🍀
子ども医療費助成制度は、医科だけでなく歯科の診療にも適用されることが多いです🦷たとえば、虫歯の治療や歯ぐきの炎症、外傷による治療なども対象になる場合があります。自治体によって助成の内容や自己負担の有無が異なるため、歯科受診の際も事前に確認しておくと安心です。定期的な歯科健診や治療を気軽に受けられることで、お子さんの健康な歯を守ることにつながります。家族みんなで上手に制度を活用していきたいですね👨👩👧👦
