🎏5月の院内ミーティングを行いました🎏
歯科衛生士の前田が歯周病について発表を行いました。
歯周病とは細菌の感染によって歯の周りの歯茎が腫れたり歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。歯周病が進行すると歯磨きの時に出血🩸したり腫れたりしますがほとんどの場合は症状が出ないことが多いです。最終的に重度に進行してしまうと歯が揺れてきたり腫れることで痛みが出てきたりして、歯を抜かないといけなくなることもあります💦
当院では来院された患者様に歯周病の検査と治療を行なっています💪
歯周病の検査ではまず1つ目に歯と歯茎の間にある歯周ポケットという溝の深さを測ります。正常な歯周ポケットは1〜3mm程度ですが4mm以上になると歯周病の可能性があります。その時に一緒に歯周ポケットの中から出血するかどうかも見ていきます。歯周病になって炎症が起こると少しの刺激で出血することがあります。ほとんどの場合が痛みがない検査になりますが歯茎が腫れているとチクチク⚡️⚡️と痛みが出る場合があります。
2つ目にレントゲン検査を行います。歯周病とは歯の周りを支えている骨が溶けていく病気でもあります。レントゲンを見なければ骨の状態が分からないため歯周病の治療を行なっていく方は必ずレントゲンでも確認していきます👀
全ての歯周病検査が終わった後に歯周病の治療が必要かどうか患者様にお伝えしていきます。歯周病の治療では歯周ポケットの中に入り込んだ歯石などを専用の器具で取っていきます。麻酔をしながら行なっていきますのでご安心下さい✨
歯周病の治療を行なっていくにあたって歯周病の原因となる歯垢が取れていることが大切です。歯科衛生士が治療しながら歯磨き指導🪥🦷もさせていただきます✨
特に症状がなくても静かにゆっくりと進行していくのが歯周病です。自覚症状がなくても是非一度検査を受けてみることをおすすめします♪
当院で検査、治療、メンテナンスまで行えますのでいつでもお声がけください🍀